姫りんごの接ぎ木に挑戦してみる

ヒメリンゴ

姫りんごの接ぎ木に挑戦してみる

はいどーも、まゆぼっさです!

今日は姫りんごの「接ぎ木」に挑戦してみます!

ヤフオクで1円落札した姫りんご。

これまで散々実験台になってもらいましたが

今回もまた実験台になってもらいます。

作業前

作業前の様子がこちら

右の幹が枯れたのでジンにして遊んだところで

放置してたため、思いっきり徒長しています。

 

ちょいアップで。

後ろ壁の「横線」より下で作りたいなと思っています。

なので今ある枝は全て使えません。

じゃあどうするか、「接ぎ木」するか。

ということで、接ぎ木に再挑戦したいと思いまーす!

去年失敗したので「再」挑戦ですw

 

それでは作業開始!

では作業開始です

挿し穂の準備

まずは徒長枝から「接ぎ穂」を取ります。

今回は「2本」どちらも今年の枝で、

茶色くなり樹質化寸前のものと、

緑枝の2種類を選んでみました。

挿し穂は葉っぱごと接ぎ木テープでグルグル巻きにします。

新品の刃をつけたカッターナイフで

枝をカットして形成層をむき出しにします。

接ぎ木は良く切れるナイフがいい?

接ぎ木に使うナイフは良く切れるナイフがいいらしいです。

「よく切れる」の定義が良くわかりませんが

綺麗な切り口だと細胞が崩れずピッタリ合わさるので

成功しやすいとかあるんですかね。

1度も成功したことがないので分かりませんが、

この辺はしっかり成功例を真似していきます。

 

で、接ぐ位置は・・

可能な限り低いところがいいので

枝抜き傷?黒丸より下にします。

親木に切り込みを入れる

場所が決まったら

親木に切り込みを入れます。

そこに挿し穂をぶっさして、

接ぎ木テープでグルグル巻きにします。

形成層同士を合わせることが重要なのですが

親木の形成層がイマイチ見えないので

感でぶっさします。

そして、2本目を接ぐ場所がないことに気付きます。

 

2本目へ

しょうがないのでものすごく低い位置に

切り込みを入れます。

で、2本目をぶっさして

接ぎ木テープでグルグル巻きにします

巨大な蜘蛛に襲われたナニカみたい。

ほい完成!

作業後

作業後がこんな感じです

うまく接げることを祈っています!

あと、徒長枝もスッキリしときました。

あと、一部葉切りしときました。

 

上からどぞ

もう9月で実ものは植替え時期ですが

去年植替えたばっかりなので

今年は植替えを見送ります。

見送ったことで根が充実してくれると

ありがたいんですけどね。

 

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