長寿梅3の太枝をペットボトル密封挿し!
先日ヤフオクで落札した108円長寿梅の「長寿梅3」ですが、取り木をかける前に不要な枝をペットボトル密封挿ししてみることにしました。長寿梅って挿し木成功率が高いイメージがあるのですが「太い枝」でも活着するのか?という疑問を解消するために実験です。普通に挿すよりも成功率たかそうなペットボトル密封挿しでやってみます。
まずはこの左下に伸びた枝を切り離します↓あ、いつも通りコブ切り使っています。
ポロッとな↓
次にこの中央から左上に伸びている太枝です↓
ぽろっとな。
おまけにその左にある徒長枝を詰めるついでに挿し穂にしちゃいます↓ポロッっとな。
GETした挿し穂はいつもの通り「ルートン溶解液」に1時間ほど漬けておきます。他にも不要枝がいくつかあったので抜いて挿し穂として使うことにしました↓
ちなみになんですけど、このいつも出てくるプラ容器って牛丼チェーン「松屋」のものなんです。牛丼持ち帰りを頼んだ際に「肉と米を一緒にしますか?分けますか?」と聞かれるので「セパレートで(分けてください)」と言うとこの容器に肉が盛られて渡されるんですね。それがこのルートン溶解液用容器としてちょうど良かったので愛用してますw
親木の傷跡にはいつものトップジンMペーストを塗布。
で、漬けてる間にペットボトルの加工ですね。手刀でスパッと切っておきました。
で、洗った鹿沼土をペットボトルに敷き詰めておきます↓
こうやって↓ダッシャーン!なることもありますがそこはくじけない。初めから少し土多かったなって思ってたから調度良かったんだからね。
このあと2時間ほど昼寝しちゃいました。。。ショックで寝込んだんじゃないですよw ま、これでだいぶルートン水を吸い上げてくれたと思います。挿し穂を挿し込んで切り取ったペットボトルの上部を被せて完成です↓
さて、太枝が見事発根活着となりますかね!
楽しみに発根を期待します♪