今年の実生トレイ3つ(1年目)
はいどーも、まゆぼっさです!
今日は実生の苗床について
記録を残そうかと思います。
実生苗床って葉が生い茂ると
足元まで見ることがなくなるので
1本1本の細かい管理が難しいんですよね。
言い訳ですね。
そんな言い訳の中、順調に育ってくれてる
実生苗床を3つ残します
1つ目
1つ目は「池尻大橋駅」付近で採取した紅葉です。
モッサモサw
足元は見れないし、手も入りません!
欲張っていっぱい植えたのが失敗でした。
大した曲も入れれず野放し状態なので
早いとこがっつり曲を入れたいところ。
これの右端10cmくらいに「珊瑚閣もみじ」の種も植えたのですが
1本たりとも赤幹のもみじは生えませんでした。
「だ・ま・さ・れ・た」ちくしょー。
あ、もしかして冬場に赤くなるとか??
わかりませんが、今のところ
池尻大橋のもみじとほとんど変わりないです。
2つ目
2つ目は色々寄せ植え状態です。
左から
- 老爺柿(黒鵬)
- 梅もどき(蒲田で買ったやつに付いてた実から)
- 黄ズミ(双幹黄ズミに付いてた実から)
- 梅もどき(はるかぜ梅もどきに付いてた実から)
の実もの4点盛りです。
個人的に楽しみなのが老爺柿の「黒鵬」です。
10芽くらい出てるので、
3つくらいは実がなる樹になるんじゃないか、
なって欲しいと思っています!
3つ目
3つ目ももみじです。
これは近所の神社から種を拾ってきたやつです。
意外に芽がでるものなんですね。
地植えで樹勢がいいと、
種もしっかりしたものが育つんでしょう。
このトレイは若干土が少なめ。
実生した時に土がなかったんですw
ま、これがいい結果になるかもしれないし
このまま行ってみようかと思います!
最後に
実生苗床を見てて思うのはやはり
「手を入れにくい」です。
さすがに詰め込みすぎました。
実生したその年、実生直後に「鉢上げ」して、
1苗ずつ黒ポット管理したり、
苗床でも間隔を開けて植えたりと、
管理体制を整えるのがいいかもです。
鉢上げ時にしっかり曲を入れることもできますし。
来年はそれでやってみようかと思います。