昨日の続きでサツキの今を記録します。
まずはキリンの鏡↓
1度大きくしたいので2芽2葉残しで剪定したが、樹勢が上がり切らなかったのでほぼ現状維持。
キリンの鏡2本目↓
同上。花は小さめで可愛くミニサイズでいける。
そして大盃↓
バリカン刈りしたら足元からバシバシ吹いてきた。樹勢は上々。あまり気にかけてない木の方が元気に育つのは盆栽あるあるか。親木は強い根さばきに耐えれず枯れた。
で、涼風の挿し木床↓
何本あるか分からない。本数多すぎて鉢上げするのが怖い。これは2018年のサツキフェスティバルで一番お気に入りだった品種。薄紫色の小さな花はミニサイズでもいける。枝数が増えて樹勢が上がってきた。もう1シーズンでだいぶ姿が変わると思われる。
そして幸の寿↓
我が棚唯一の大品。花も葉も大きいため中品以上サイズが適している。個人的には半分のサイズでもアリ。取り木するか?
そして星の輝き↓
2018の大宮大盆栽まつりで手に入れた素材。根をいじめ過ぎて一向に樹勢が上がらない。今年は何本も枝がダメになった。濃い赤紫の小さな花が良いのに加え、枝分かれも細かく、幹肌が美しい品種。なんとか樹勢が上がって欲しい所だが難しいか?
そしてまたもや涼風↓
挿し木苗を豆鉢に入れただけ。他にも数本あったが生き残りはこれだけ。葉色が悪く樹勢もすこぶる悪い。来年まで生き残ってくれれば希望あり。
これも涼風↓
もう1本似たような鉢があったがマルチャーナ(イタリアン料理店)に寄付した。幹が細くても枝が充実してくれればそれっぽくなることを証明してくれる1鉢。徐々に樹勢が上がってきたので、あわよくば来年、おそらく再来年には花も見せてくれるだろう。