サツキの現状を記録

サツキ

サツキはいつも放置がちなのでこのタイミングでの記録も残しておきます。

まずは小太郎の親木↓

今年頭を飛ばして10cm以下になった。あとは整枝して、芯を立てて、持ち込んでいく。

そして碧空の挿し木↓

これの親木は今期盛大に弄った影響で生死をさまよっている。これは挿し木素材なのでまずは足元から整えていく。とりあえず来年一度鉢から抜いてみようかな。どうしようかな。

小太郎の挿し木↓

小太郎の挿し木2↓

小太郎は去年(2019)のサツキフェスティバルで出会った品種。片っ端から吟味した中で一番ミニに適していると思いちょっと増やしている。ただ増えすぎてもしょうがないのでこのあたりで増やすのを止め、形にしていく。

あと新日光↓

若恵比須のような淡いピンク色で、若恵比須よりも小さな花が咲く品種。花は好き。ただ葉のマット感と「新」日光という名称が気に入らないのでこれ以上増やすつもりはない。

若恵比須↓

もふもふ。花は小さくないがサツキの中で一番好み。花を楽しみつつ現状を維持し、持ち込んでいく。来年花後に整枝したい。

今日は以上。

ウチにはまだサツキが何本かある。サツキは本当に強靭な生命力で、日照不足のうちの棚でも、樹勢上げてくれるし、元気に育つので初心者にもおすすめだし、日照不足の棚で盆栽をしている方にもおすすめ。ちゃんと花も咲いてくれる。

今年はコロナで中止だったが毎年5月に上野公園でサツキフェスティバルが行われるので東京近辺に住んでる方でサツキが好きな方には超オススメイベント参加必須。

サツキは盆栽として敬遠されがちだが、極小葉・極小花の品種を豆サイズで持ち込めば盆栽に再度光を当てる力があると信じている。まずは小太郎。そしてそれ以上の品種に出会えることに期待。自分で交配できると面白いだろうな。

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