八房赤松「千寿姫」とウチの八房赤松を比較する

アカマツ

こちらは八房赤松の「千寿姫」↓

足元はこう↓

3幹なのでそのうちどれか1本に絞るかも?

裏から見ると台木の切り戻し跡がある↓

裏からの全体像がこう↓

今の所だいぶ葉が短い状態ですが、今年ここからどれだけ伸びるのかが観察どころです。芽元の様子はこんな感じ↓

昨年葉が短すぎて今年の葉と区別が付きませんw 入手元の花折松慶さんいわく「去年の芽切りがうまくいった」らしいので、その技を伝授してもらえればこの長さで維持できるということですね。

そしてウチの八房赤松がこちら↓

足元はこう↓

これも接ぎ木っぽいですが、根芸で継ぎ目がカモフラージュされています↓

枝先や葉の様子はこんな感じ↓

今年のミドリを見ててもけして樹勢が良いとは思えません↓

樹勢が悪いからなのか、枝も細身でシュッとしてる印象。

千寿姫はこう↓

葉の長さを比べると圧倒的に千寿姫の方が短いですが、千寿姫も芽切りせず伸ばせばウチの八房赤松くらいになるんじゃ無いですかね?どうなんだろう。今年放置して比べてみようかな。

枝・葉の太さ的には千寿姫の方が太くしっかりしている。ただこれも肥培の差というか、良い環境で育ったせいで太くなっているだけな気もする。ウチで育てれば同じくらいになるんじゃ無いかな?そこまで変わらない?

今は似ても似つかない姿ですが同じ環境で育てていると多少似てくるんじゃ無いかと。今後要チェックですね。いろんな方がほぼ同サイズの千寿姫を購入されていたので、枯れない限りは定期的に成長報告があるはず。棚場環境の違いでどう成長に差が出るのか今後の比較が楽しみです。

タイトルとURLをコピーしました