有明もみじというメチャクチャ綺麗に紅葉するもみじがあるらしい
有明もみじってご存知でしょうか?
有明山の麓にだけ生息する山もみじを
昭和天皇が命名したもみじらしく、
それはそれは綺麗に紅葉するそうです。
葉の切れ込みも多くて
7〜9枚になり
葉が薄くて新芽から紅葉までその様子を楽しめるということで
それを目当てに全国から訪れる観光客がいるそうです。
これ、レアもののもみじです。
正直、ネットで探しても中々買えません。
もみじ好きとして、どうしてもそのもみじが欲しくなり、
有明もみじの存在を知ったブログ、
有明もみじを個人で販売しているそのブロガーさんに連絡を取り
譲っていただけないか交渉したところ
紆余曲折を経て
なんと
譲っていただけることになりました。
紆余曲折は置いといて、
それが届いたので開封します!
パッカーン(今回は無駄口たたかずスグに開けていきますw)
パッカーン
オォ!
中身を丁寧に引っ張り出します!
ショック吸収剤を外すと
はいお目見え「有明もみじ」です!
おおおおお!!!!!!
さすが雪国、もう紅葉が終わりかけてます!
左の鉢からいきますね
ひょろっとした胴体から
繊細な葉が広がってます。
もうこの時点で好きですw
足元は盆栽にするには少し不安が残りますが
これからどうするかです!
成長は早くないようですが、これは地道に時間をかけてでも
ものにしたい一品!
少し黄色身がかってますね、
良い!めっちゃ良い!
次、右の鉢です
こちらは真っ赤な紅葉ですね。
なにやら、土質で葉の色が変わるらしいです。
増やせたらいろんな土で試さないといけないですね♪
んで、さりげなく足元で
苔の緑と紅葉の赤でコラボしてます。
すごい綺麗。
ただこれ、
節間は短くないようなので、
小さくするには本当に苦労しそうです
反対側はこうです
ひょろっと伸びた足元は
どげんかせんといかんとですが
ま、太らせて取り木ですかね。
その前に軽く曲げておこうかな?どうしよう
来年の芽もしっかり用意されているので
これから盆栽ぼっさの顔と呼ばれるような
盆栽に仕立て上げたいと思います!
苔とのコラボが素敵だったので
写真撮っておきました。
来年もまたこの姿を見せてください♪
ちなみに、梱包はめちゃくちゃ厳重でした。
あ、ちなみに譲っていただいた方のブログはこちら
信州は安曇野山野草日記
こりゃ本当にお礼がてら長野県まで遊びにいかねば。
こーちゃんさん、本当にありがとうございます!