先日葉刈りした長寿梅です↓
昨日に引き続き、やっぱり剪定しようとハサミを取り出しました。
ということで早速実行!
輪郭をざっくりこんな感じでイメージして↓
はみ出す部分を切り戻しました↓
うん、OK!
ちょい上から↓
さらに上から↓
だいぶ「詰まった感」が出ましたね。やってよかった。
んで、正面から眺めていると↓
どうしてもこれが気になる↓
ので、針金かけて下げました↓
うん、なお良し。
ちょっとしたことですが、やるやらないで大違いですね。これが盆栽の楽しいところ。
石灰硫黄合剤を塗ったらここでお披露目してムロ行きです。
今日はずっと石灰硫黄合剤を塗り塗りしていましたが、3年目の「100均の筆」がボロボロと崩れて抜け落ちてしまい塗れなくなったので、お出かけした嫁に発注したところで、作業終了です。
あー、盆栽楽しい。
話変わりますが、盆栽楽しいと思ったところで思い出しました。
数年前までスノボにハマってた時期があって、この時期になると毎週末雪山にこもっていたんですね。その時にスノボ上級者と喋る機会があったので「スノボ楽しいっすね!」と言ったら「どんどん滑れるようになっていくから楽しいよね、でもその楽しさを味わえるのは今だけだよ」と言われ、その後、実際に、自分の限界が分かってきた頃に何か楽しさが薄れ、努力・練習する時間が増えていき、苦痛に感じるようになっていったのを思い出しました。そこで、人生の貴重な時間を費やしてスキルを獲得するとしたらスノボじゃないなと判断して、頑張るのをやめたんです。
盆栽でもまたそういうタイミングが来るのか、来た時にどう感じるのか分かりませんが、少なくとも、盆栽は類まれなる身体能力は必要としないし、総合的に考えてこれなら「続けられる」という判断で盆栽を始めたので同じ結果にはならないと思います。が、なんか思い出してしまったのは、何かを諦めたという悔しさから記憶に残っていたからか?
今のところ盆栽で難しいなと分かっているのは「継続すること」それだけです。