ヘルハイムもみじ曲げとく(リベンジ)
はい、前回のトラウマも消えかけたので、またヘルハイムもみじを曲げにかかろうかと思います。
なんで曲げようとしているのかというと。来年また双方の枝から脇枝が生えてくると思うのですが、このまま枝が固まった時に両幹の間の枝が混み合ってしょうがないと思い、ちょっと間を開けることにしたんです。あと、このヘルハイムは親木にすることにしました。理由は後ほど。
早速ですが針金巻き巻きしてー(右だけ)、
全体的にグィって曲げてみるとここまで曲げれることが分かりました。
さらにグググってやるとここまでいけるようです。
ただ、幹の強さに対して針金が細すぎる(2.0mm)ようで、手を離すと元の位置まで戻っちゃいます。ほんと、全然強制効果がありませんw
このヘルハイムを自由に曲げたいならもっと太いやつ用意しなきゃです!
本当はウネウネさせながら横に流したかったのですけどね。今日のところは諦めて倒すだけにします。
横に倒すだけなら上まで巻く必要はないので、途中まで外して↑の通り固定しておきました。
で、こんな感じです。
必要以上に曲げるとまたポッキリいっちゃいそうなので、今日のところはこの辺で勘弁してやる!
そのうち太めの針金買ってきて曲げ直したいと思います。
親木のクダり
んで、親木にすることにしたクダりについてですが、
このもみじ「ヘルハイム」という品種が好きになったので、これでいい盆栽を作るためにもまずは「種木を増やす」方向に力を入れようかと思い、この木を親木として育てることにしました。
この薄い黄緑色で矮性の葉と、赤い鮮やかな幹、これですこれ。すごい好きです。挿し木や取り木を失敗しまくっているので不安ですが、なるようにしかならないのでとりあえず挑戦ですね!
そもそもヘルハイムって、挿し木で増える品種なんですかね。
取り木はなんとかなるかな??
それも確かめようかと思います。接木ならいけるようなので機会あれば接木にも挑戦してみたい。
実生の山もみじたちが台木になるまで2〜3年かかると思うのでそれからですね。果てしなく長い道のり…w
いつかヘルハイムの名木ができるその日まで!
テレビ・雑誌で紹介されて人気です。