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琴姫もみじを剪定してからの挿し木

琴姫もみじが動いてきたので、

剪定して、

落とした枝で挿し木しました。

その様子は動画で↓

ポイントは「春まで剪定しなかった事」ですかね。もみじの剪定適期は落葉直後と芽出し直前ですが、挿し木したかったので落葉直後の剪定はスルーして今の時期まで我慢しました。

「挿し木するなら冬の剪定を待つのも手」ってことですね。

あと「挿し穂は2節あれば足りる」という事。

土の中で根が出てくる節と、

土の上で芽が出てくる節の2つ

あれば挿し木は着きます。

ただ短いとボディに蓄えているエネルギーがどうしても少なくなるので、活着率は親木の樹勢次第ですね。

樹勢が良ければ2節で大丈夫。

話は変わりますが、

昨日少し書いた鉢作りについてですが

鉢作りをザックリ調べてみました。

分からないことだらけですね笑

簡単な流れは

って感じらしい。

で、

まず土をどれにするかで悩んでいます。

朱泥か、

黒泥か、

磁器か、

別の邪道に行くか。

有力候補は黒泥かな。

あーでも朱泥も捨てがたい。

釉薬被せるなら白ベースの方が発色が良いとかあるのかな?

釉薬を工夫したらこんなツヤツヤヒビ入りとかできるんだろうけど

まずは泥物でシンプルに整形してみようかな。

そして形を作る部分が今回のポイントなのでその辺も見てみたら

と色々あるようです。手捻りは手で成形、紐作りは紐状に伸ばして巻いて重ねていくやつ、タタラ作りはタタラ板と紐を使ってスライスした土を成形するやつ、ロクロはあのグルグル回るやつですね。

紐作りは成形後がイマイチなイメージだし、ロクロは持ってないのでどちらも却下。ロクロ無いので綺麗な丸の鉢が作れないのも確定。

手捻り、んー、

タタラ、んー、

上記にはありませんがSNSでよく見かけるのは「削り出し」。粘土を彫刻刀で削って鉢の形にする方法です。

削り出しならなんとか形になりそうなのでこれかな。

今はそんな悩みを楽しんでいます♪

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