うちには3種の桜があります。それぞれの状態を残しておこうかと。
まずは南殿桜1本目↓
親木です。葉が黄色くなっているので葉刈りしました↓
花芽か?花芽だよね?んー。わからん↓
今年は咲かなかったので来年こそは↓
そして2本目↓
これも葉刈り↓
これ、挿し木素材です。南殿桜の挿し木ってできるんですね。親木が接木なのでこれは貴重な純正の南殿桜。ちょっとね、挿し木のコツ分かったかも。
花咲いて欲しいな↓
そして3本目。今年挿したやつです↓
これも葉刈り↓
これも今年の挿し木、すでに葉が落ちてる4本目↓
またまた今年の挿し木、5本目、6本目↓
これも葉刈り↓
南殿桜は以上6本。今年はその挿し木のコツを確かめるために実験してて、見事全部つきました。偶然にしては凄い結果。
南殿桜は花が綺麗(八重の白花)なのでお気に入りの品種です。
そして次はプリンセス雅桜。
1本目↓
とりあえず葉刈り↓
これも5枚の花びらでシンプルな花を咲かせるお気に入りの品種。花芽はどうだろか↓
あまり期待できないですね。
雅桜2本目↓
これも葉刈り↓
花芽は↓
んー、分からん!久々に花みたいなー。雅桜は接木なのでこれも純正に仕上げたいところ。深植えで台木の上から発根を促そうかな?とか考えています。
最後は山桜の実生2年目↓
15本くらいあります。つい先日、ウズウズしてビフォーの写真を撮らずに全部叩いちゃいました。花芽っぽいのも見かけたのですがまずは土台作りから。
山桜は実生初年度から足下に曲入れてますが、他は棒状のものが多いので、やんわり躾して行こうかなと思います。
南殿桜の挿し木のコツとは、「挿し穂」を取る場所なんですけど、新梢だけの緑枝挿しじゃなくて、新梢プラス2年目の枝を足元に少し付けた状態で取るんです。それだけ。
緑枝挿しは全滅、2年目の枝が足元にある挿し穂は全活着。これは偶然と呼んで良いものか?ちょっと来年も引き続き実験してみます。