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盆栽の良いところ10個挙げてみた

はいどもナガミネです!この時期は盆栽の手入れが忙しくないので、ちょっと趣を変えまして「盆栽」という趣味の良いところを10個挙げてみたいと思います。

そんなことして何の意味があるんだ?と、自分でも思っていますが、盆栽未経験の方には「なるほど」と思ってもらえる「かも」知れませんw ま、とりあえず試してみましょう!

では早速いきます。

植物という生き物を育てる楽しさが良い!

まずはこれじゃないでしょうか。犬猫のような意思疎通はできませんが、小動物、爬虫類、熱帯魚のように生きている物を育てる楽しさがあります。しかも、他のペットに比べて寿命が長く、自分よりも長生きしている盆栽を育てることも可能なんてほんとすごい趣味。

見て楽しい!

コンパクトに収められた巨木感、自然の厳しさ、凛々しさ、時代や、空気感を感じたり、芽吹き・新緑・夏葉・紅葉黄葉・寒樹で四季を感じることも可能です。桜や、梅の盆栽ならば花を楽しむこともできますし、小さな鉢の上で柿を実らせて観賞することも可能と、見所多数です。

最近ではミニ盆栽、豆盆栽という「小さくてカワイイ盆栽」も流行っておりサイズ的にもコンパクトに楽しめます。

建設的な楽しさがある!

盆栽は買ってきて遊んで終わりという淡白なものではなく「地道に積み重ねる」という建設的な楽しさがあります。毎

年少しずつ枝を伸ばして、切って、矯正して、手入れして、毎日水をあげて、観察して、積み重ねた先に、時間をかけたからこそ到達できる「ゴール」が待っています。

盆栽のゴールって何?という話は別の機会にするとして、たとえ手入れに失敗しても確実に年輪だけは積み重なるという、積み重ねるし、積み重なっていくし、という楽しさ。

樹の成長をサポートしながら自分好みに積み重ねていくのは盆栽の沼るポイントですね。

ゲームのマインクラフトやシムシティ、テーマパークなどが好きな方はこの建設的な楽しさを分かってくれると思います。

家でできるという手軽さ!

ゴルフや釣りのように朝早くから遠くに外に行かなきゃできない趣味とは違い、家でできるのはかなりのプラスポイントだと思います。庭に一歩出るだけで趣味を開始できます。

結婚したご夫婦の場合は、たとえば旦那の方が週末のたびにゴルフや釣りで1人で1日外に行かれるよりも、盆栽いじって家にいてもらえるがいると安心ですよね。

あと他の趣味に比べると激しい動きも少なく怪我のリスクも少ないです。ゴルフや釣りにハマる前に、盆栽をプレゼントしてハマってもらう。という戦略はいかがでしょうか。

展示会で承認欲求を満たせる!

盆栽は「飾る」という楽しみ方もあります。樹と鉢で表現しきれない部分を「飾る」ことで世界感やストーリーを表現します。

飾る楽しさもありますが、それを見てもらうことで「承認欲求」を満たすことができるという一面があると考えています。

盆栽はハナから、いつか誰かに見てもらうことを前提に作っている印象がありますね。熱帯魚や爬虫類なんかよりも、写真・カメラの趣味に近い気がします。

奥深さ、正解のないアート!

盆栽はアートです。生き物を育てつつも、アートを楽しめる、といった楽しさの良いとこ取りをしたハイブリット的な趣味だと考えています。

アートなので正解はありません。ただ、どのアートでもそうだと思いますが、会やグループによってはある程度の方向性が決まってて、それを外れると「これはナシだ」と言われることもあります。が、基本的には自由。その方向性が嫌ならそこに属さず新しい文化の会を立ち上げれば良いだけです。今はインターネットの普及によりそれができる時代にもなっているので、今まででの盆栽の敷居の高い文化も維持つつ、別の文化も広がっていくんじゃないかと思っています。

程よい勉強量!

盆栽の良いところにはこれがあると思っています。盆栽を始める時にはまずその樹種がどう成長するのかを調べますよね。他の人が同じ樹種をどう育てているのか調べますよね。どんな鉢が似合うのかだったり、いつ切ったら良いんだろうとか、いつ植え替えたら良いんだろう、水は多め?少なめ?肥料はいつあげるの?土はなにが良いの?と、植物の勉強だったり、盆栽の勉強だったりと少なからず情報を仕入れていくことになるのですが、いろんな角度から盆栽の情報をサーっと頭に流し込んでいくのが心地良いんですよね。

興味があることについて調べてみる、そしてそれだけじゃ分からない部分を自分で実験してみたり、勉強会に参加したり、コミュニティで質問してみたり。盆栽を触っていない時間も盆栽のことを考えて盆栽に染まっていく感じがすごく楽しい。

時間がかかる!

どれだけITが普及しても盆栽の成長スピードは早くなりません。目まぐるしく変わっていくこの時代の流れに疲れた時、盆栽のこの変わらなさに助けられることもあります。自分がどれだけ焦っても盆栽を作るには時間がかかりますが、この「時間がかかる」という部分はとても良いところでして、時間がかかるということは、途中で諦める人にはできない趣味なんですね。逆を言えば、盆栽を長年やっているだけで自ずと「途中で諦めない人」という印象が薄っすらと付いちゃいます。古くからある趣味なので日本人ならほとんどの人が「盆栽」という趣味の存在を認識しているでしょう。「趣味はスノボです」と言う人と「趣味は盆栽です」と言う人がいたらなんとなく盆栽の方が真面目感ありません?実際は人それぞれなので一概には言えませんが、時間がかかる盆栽という趣味がもたらす良いところではないでしょうか。

プレゼントとして使える!

盆栽はプレゼントとして使えます。よくあるのは「長寿梅」ですよね。長寿という字の付く縁起の良い贈り物として長寿梅が選ばれることがありますが、個人的には女性へのプレゼントに「サツキ」をお勧めします。

サツキは毎年5月ごろに綺麗な花が咲く盆栽なので、特に5月誕生日の方に適していますが、サツキには品種が2000種類以上あり、その品種名に女性の名前が多くつけられています(アケミ・アスカ・アヤ・イズミ・キミコ・サクラ・チヒロ・ナオ・ミソラ・ミハル・メグミ・モモカ・レイコ、など)。自分の名前がつく品種があったら嬉しいですよね。品種名を調べてみて周りにいる方の名前があったらそれはプレゼントチャンス。

あと、仕事関係者には五葉松をぜひ。五葉松には「御用を待つ」と言って、待ってても仕事が来るという縁起物の側面があります。

盆栽に興味はあるんだけど今まで自分では買わなかった人って結構な人数いると思うんですよね。しかも盆栽全てがこの世に同じものが存在しない1点物だし、複数持ちが通常なので毎年盆栽をプレゼントするってのもアリだと思います。

投資として使える!

盆栽は持ってれば価値が上がることもあるため「投資」としても使えます。もちろん枯れれば無価値になるというリスクはありますが、時間が経てば価値が上がるものが対象となっている数少ない趣味だと言えます。盆栽という趣味の中でお金と盆栽の変換を繰り返している方が、銀行にお金を預けるよりも増えると思います。

まとめ

ふう。10個もあげるとしんどいですね。なるほどと思うところありましたか?盆栽の良いところはまだまだあると思いますし、盆栽って良いところの多い趣味なので、この良いところを認識しつつお得感を感じながら盆栽を楽しんでいただければなと思います。

蛇足

こういう纏めの作業は自分の頭の中を整理できるので結構好きです。こうやって書き出せば頭の中に隙間ができてまた新しい情報を入れれるし。これが今、自分ができるアウトプットの形かなと思います。

蛇足2

さらに蛇足ですが、秋雅展のようなトップクラスの盆栽展に毎年出展を繰り返すような盆栽家になるには、自身の盆栽棚に500万程度の価値を保持する必要があるとTwitterで呟いたことがあります。実際トップクラスの飾りには250万ほどの価値があったと聞いています。そのクラスに行くためにどうしたら良いのかを考えていたのですが、、自分で働いて稼いだお金を毎月地道に投下し続けるのもありです。ですが、それだけだと何年かかるか分からないので、それ以外の方法でもその価値を生み出す必要があるのかなと思っています。例えば、自分の盆栽を売ってお金にするを繰り返すなど。安い素材を手に入れてそれを形にしていく方法もアリだし楽しいのですが、そればっかりだと毎年出展するためには盆栽園のように広い棚と、それら全てを維持管理する時間が必要になるので、とても現実的じゃありません。もっと効率よく回すためにも、お金と盆栽の相互変換が上手になる必要があるのかと思っています。

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